苦しい時に気づくこと

4月1日から臨時休業を決めたホットイン仙台長町。
まずはすでにいただいているご予約について、ご宿泊頂けない旨の連絡を順次行っています。
一部予約サイトを除いて、ゲストにお電話で取消のお願いをしています。

3月中旬からキャンセルが相次ぎ、直近のチェックインは少ないのですが、すこし先のご予約についてお断りの連絡が必要です。
せっかく頂いているご予約。『臨時休業のため、今回のご予約を・・・』とお願いするのはやっぱり気が重いです。

お客様に話を切り出すと、ほとんどのお客様が最後まで話さなくても事情を察してくださり『そうですよね。わかりました。』と了承してくださり、申し訳なくもほっと胸をなでおろします。 行くはずだったイベントの事を教えてくださったり、ご自分のお仕事の状況を話されたり・・・
そして、電話を切る時、みなさんが励ましてくださいます。『ほんとに大変だと思うけど、がんばってください。』と励ましてくださるのです。

ゲストハウスとして『臨時休業』の判断は正しい。これは間違いのないことだと思います。
けれども、感染の状況がどのように変化していくのか予測のできない中で、個人的に不安に思うことも多いです。
営業再開に向けてやるべき事もたくさんあり、前向きに「頑張るぞ!」と思う自分がいる一方で、先の見えない、暗いムードに引っ張られることもあり・・・先行きに漠然とした不安を抱く自分もいます。

そんな、ちょっと息苦しさを感じている自分に対して『とにかく、乗り切ろうよ』と勇気づけてくださるゲストの言葉に、ふわっと心が明るくなり、そして力をもらっています。


苦しい時に気づくこと。苦しくなくなっても、忘れないようにしようと思います。

スタッフ 高橋